キャンプで出るゴミはどうしていますか?ゴミ箱のあるキャンプ場であれば問題ありませんが、ゴミ箱のない大自然の中でのキャンプだと、もちろん自分で出したゴミは自分で持ち帰らなくてはなりません。ゴミ袋を使ったり、一般とリサイクルを分けたり、夜は野生動物に荒らされないように車内やテント内にしまったりと、色々と考えなくてはいけないことがたくさんあります。
そこで今回は、キャンプでのゴミ問題を解決するオススメのアイテム、オーストラリア発祥のブランド「ドリフタ(Drifta)」から出ているキャンバス製品「テイルゲートバッグ」を紹介します。
ハンドメイドのキャンプキッチンの製造から始まり、4WD車の引き出し収納棚、オーストラリア産のキャンバス生地を使ったキャンバス製品をメインに、あらゆるキャンプ、4WD用品を製造、販売している純オーストラリアの会社です。
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ドリフタキャンバステイルゲートバッグ(Drifta Canvas Tailgate Bag)
オーストラリア産のキャンバス生地を使い、オーストラリアのドリフタ本社工場で作られているキャンバス製品の一つ、テイルゲートバッグです。これはユート(またはピックアップトラック)の荷台にあるテイルゲートに取り付けるものです。
サイズは、縦550mm、横660mm、幅170mm、バッグの容量は約65Lです。手前に小さなポケットもついていますね。
縁の色は、私の選んだ赤のほかに青、オレンジ、ピンク、黄があります。
大きなほうのジップを開けると、中には小さな2つのPVCライナー、ビニールのバッグがついてます。私は小2つにしましたが、大1つにすることもできます。
このビニールのバッグはベルクロでくっついており、簡単に取り外すことができます。底に穴が空いているので外したら丸ごと水洗いして綺麗にできます。小さなバッグだと容量は約30Lです。
2つのストラップでテイルゲートに取り付けています。取り付け、取り外しも非常に簡単ですね。ストラップのバックルはテイルゲートの内側にくるので、外からストラップを外して盗られることはありません。
テイルゲートを倒すとバッグもぶら下がるようになるので、この状態でも使えるようになっています。これが便利。
ジップを開ければこんな感じ。バッグの中への出し入れが容易にできます。
というわけで、このバッグをゴミ箱として使っています。2つのビニールバッグにしたのは、1つは一般ゴミ、もう1つはリサイクルゴミに分けるためです。プラスチックのゴミ袋を使わずにそのままバッグにゴミを入れ、自宅に帰ってきたら処分し、ビニールバッグは水洗いしてまた元に戻します。
キャンプ中のゴミは、車内やキャノピーの中にも置いておきたくないですし、かといって外に置いてたら夜中に野生動物に荒らされてしまいますね。なので、車外に置きますがジップでしっかり閉じておくことができ、かつゴミの分別やキャンプ後の後片付けと掃除も楽、丈夫なキャンバス生地で出来ているので雨風にさらされてもまったく問題なしと良いことだらけです。
もちろん、ゴミ箱として以外にも色々な使い方があると思います。例えば薪とか汚れた洗濯物を入れるのにも良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、キャンプのゴミ問題を解決するオススメのアイテムとしてドリフタのキャンバス製品「テイルゲートバッグ」を紹介しました。私が持っているキャンバス製品の中で今一番のお気に入りになっているバッグです。キャンプへ行く時以外にも普段からずっと付けていて、ちょっとしたゴミが出た時にすぐ捨てられるのでとても重宝しています。
これはユートやピックアップトラックなど、荷台がある車のテイルゲートに取り付けできる商品ですが、この他にもスペアタイヤが車の後ろについている車向けにホイールカバーバッグという商品もあります。
バッグの部分は一緒ですがストラップが違っていて、スペアタイヤに取り付けられるようになっています。
この他にもドリフタのキャンバス製品を色々紹介しているのでぜひチェックしてみてください。