焚き火料理に使う道具は色々ありますが、今回の2泊3日ワラマンフォールズキャンプで新たに使ってみた道具2つを紹介します。
オーストラリアブランドのドリフタ(Drifta)より、ドリフタストックトンシリーズの焚き火ウィンドシールドとトライポッドです。ちょっとしたアイテムですが、今すでに持っているものと合わせて使うと色々と便利になりました。
ハンドメイドのキャンプキッチンの製造から始まり、4WD車の引き出し収納棚、オーストラリア産のキャンバス生地を使ったキャンバス製品をメインに、あらゆるキャンプ、4WD用品を製造、販売している純オーストラリアの会社です。
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適用される商品は、ドリフタストックトン(Drifta Stockton)と、キャンバス製品(Canvas products)になります。
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焚き火ウィンドシールド(Firepit windshield)
まずは焚き火ウィンドシールドの紹介です。
収納バッグ付きの焚き火ウィンドシールドは、4枚のステンレススチール板を組み合わせるだけの簡単なセッティングで、収納時はとてもコンパクト。
ドリフタストックトンの焚き火台、ミディアムとラージにそれぞれ合う2サイズがあります。
スノーピークの焚き火台にも使うことができます。
焚き火台の高さをもう少し作ることで、風除けになり、灰が舞い散るのを抑えたり、グリルネットを上に置くベースにもなったりします。
また、より多くの薪を焚き火台内で組むことができるので、炭火料理をしたい時にたくさんの薪を焚き始めて炭を作るのにも活躍してくれそうです。
子供たちがマシュマロを焼くときにも、炎や火の粉が外に飛び出ることが少なくウィンドシールド内に収まるので、より安全になるかもしれません。
夜になり暗くなればなるほど、炎が描く”DRIFTA”がキレイに現れて良い雰囲気ですね。
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ブラック アルミニウム トライポッド(Black Aluminium Tripod)
もう1つはブラックアルミニウム トライポッドです。
アルミニウム製のトライポッドは収納ケース付きでとても軽量コンパクト。組み立ても非常に簡単です。
組み立てた高さは770mm、ベースの直径は720mmになります。
重さはたった460g。
ドリフタストックトンのファイヤーテーブルの上で使うのに最適なサイズです。
または、非常に軽量なのでハイキングの際に持って行くのも良いかもしれないですね。
今回はやかんでお湯を沸かすのに使っていました。ちょうど良い感じです。
このサイズのトライポッドでは、ダッチオーブンにはちょっと幅と頑丈さが足りないかも。
これはサイズがスモールで、他にはラージサイズのトライポッドもあります。
そちらであればより大きくて重いものでも吊るせるでしょう。
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ワラマンフォールズキャンプ場での焚き火セットアップ
では、今回のワラマンフォールズキャンプでの焚き火道具セットアップについて。
まずはドリフタストックトンのファイヤーピットとファイヤーテーブルの組み合わせ。
これは定番アイテムになってきましたね。一応キャンプサイトには、直火でキャンプファイヤーができるファイヤーリングが点在していましたが、この焚き火台&テーブルであれば好きなところにセットアップできるのが良い点ですね。
さらに直火が不可なところでもこのセットがあれば問題なく焚き火が出来るのもよいところです。
そして、今回は焚き火台の上にウィンドシールドをつけての焚き火。薪が組みやすくなったのが一番の印象です。
朝はまずコーヒーから。お湯を沸かすときにはトライポッドをファイヤーテーブルの上に置いて、やかんを吊るします。まあ直に置いてもいいんだけど、見た目と雰囲気が良いしね。
キャンプの朝、外で飲むコーヒーは格別です。
2日目の夕飯の様子です。
ウィンドシールドをつけて薪をたくさん組んで焚き火を始め、良い炭ができ始めてある程度の量になったら、ウィンドシールドを外してグリルネットをセットします。
それから料理にとりかかります。
奥にある(ぼやけてるけど。)ダッチオーブンでは、ラムチョップのローストを作ってます。
炭をオーブンのふたの上に乗せて、ファイヤーテーブルに置いて調理開始。といっても2時間待つだけです。
そして、グリルネットの上では今回初めてアヒージョをやってみました。カマンベールチーズ、ミニトマト、マッシュルームです。
パンも焼きながら、チーズがトロトロとろけてきたらそれをパンに乗せてパクリ。
いやーあまりにも美味しくて、ラムチョップローストが出来る前に食べ過ぎてお腹いっぱいになってしまいました。
夕飯が終わったらまたグリルネットを外してウィンドシールドをつけ、薪を足して焚き火開始。炎をゆらゆら眺めつつ、子供たちはマシュマロを焼いて食べてました。
と、こんな感じでした。
まとめ
今回のキャンプで新たに使ってみた道具2つ、ドリフタストックトンより焚き火ウィンドシールドとブラックアルミニウムトライポッドの紹介でした。
同じくドリフタストックトンのファイヤーピットとファイヤーテーブルのセットにさらに組み合わせることによって、焚き火料理がより楽しく充実してきました。
オーストラリアブランドのドリフタ(Drifta)の商品の中でも、ドリフタストックトンシリーズはより一般的なキャンプ用品が幅広い品揃えで展開しています。
最近ではよりキッチン用品の新作がどんどん出ていますね。
日本語版のサイトもリリースする予定です。
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