広大なオーストラリアを旅する方法の一つにロードトリップがあります。自家用車やレンタカーで自ら運転し、好きなところに立ち寄り、遊んで、食べて、泊まり、アドベンチャーを続けていくという圧倒的に自由なスタイルの旅です。
宿泊はキャンプでもいいし、キャビンに滞在でもいい。キャンピングカーを借りて行くのも楽しそうです。食事も、キャンプ飯はもちろんいいし、自炊好きな人であればその土地ならではの食材を現地で調達して作ってもいい。もちろん美味しいレストランがあれば見逃せません。
「なんでもあり」がロードトリップの醍醐味
自分たちでプランを決め、やりたいことをやりたいようにやる。でも出来なくなっても構わない。突然やりたいことが出来たらやってしまえばいい。そんな自由な旅に出かけてみませんか?
憧れの絶景ルート:サバンナウェイ(The Savannah Way)
オーストラリアを代表する有名なドライブルートの一つにサバンナウェイ(The Savannah Way)があります。東はクイーンズランド州ケアンズから始まり、西は西オーストラリア州のブルームまで、オーストラリア北部を横断する全長は3700kmにも及びます。
今回は、先日クイーンズランド州内のサバンナウェイを8泊9日のロードトリップで旅してきた様子とともに、歴史を感じる町「クロイドン」の見所スポットを紹介します。
かつての金鉱の町:クロイドン(Croydon)
まず最初に訪れた町は、ケアンズから西へ530kmのところにあるクロイドン(Croydon)です。ケアンズからの所要時間は、休憩を入れて約7時間半でした。
ここは、130年以上前に金が発見されてからゴールドラッシュに湧き、一時期は7千人以上の人口を誇るクイーンズランド州で4番目に大きな町でした。現在は人口約250人の静かで小さな町ですが、観光案内所、博物館、キャラバンパークなど、旅行者に必要な施設が整っています。
1. トゥルーブルー・ビジターインフォメーションセンター
新しい町を訪れた時にまず行きたい場所が観光案内所です。ここが町の情報を一番詳しく手に入れられる場所です。
クロイドンのメインストリート沿いにある「トゥルーブルー・ビジターインフォメーションセンター」では、地図や観光パンフレットのほか、金鉱の町として栄えた歴史を知る写真やシアターが楽しめます。フリーWiFiがあるのも嬉しいポイントです。
裏庭は手入れの行き届いた庭園になっており、ビンテージカーや彫刻が展示されています。散策するだけでも楽しい場所です。
2. クロイドン・キャラバンパーク(Croydon Caravan Park)
今回滞在したのは、町で唯一の「クロイドン・キャラバンパーク」です。場所も分かりやすく、スーパーやレストランも徒歩圏内と非常に便利です。
- 宿泊スタイル:エアコン付きキャビン、電源ありキャラバンサイト、キャンプサイト
- 設備:シャワー、トイレ、ランドリー、キャンプキッチン、スイミングプール
3. 夕日の絶景スポット:ディエムス・ルックアウト(Diehms Lookout)
キャラバンパークから車で約3分。北へ向かった小高い丘の上にある展望スポットです。クロイドンに来たら絶対に外せません。
町を一望できるだけでなく、その先に広がる広大なアウトバックに沈んでいく夕日は、まさに絶景の一言です。
4. アウトバックのオアシス:ベルモア湖(Lake Belmore)
町から車で5分ほどの場所にあるベルモア湖は、1995年に作られたダム湖です。地元の人にとっても大切な「オアシス」のような場所になっています。
スイミングやカヤック、フィッシングが楽しめるほか、無料のバーベキュー台やピクニックエリアも完備。キャンプは禁止ですが、日帰りのアクティビティには最適です。
【おすすめ】湖越しの日の出
地元の方に教わった通り、早朝にオフロードトラックを進んでいくと、湖越しに昇る素晴らしい朝日を拝むことができました。
まとめ
クロイドンでの2日間はあっという間で、まだまだ見所は尽きませんでした。歴史と自然が共存するこの町は、サバンナウェイを旅するなら必ず立ち寄ってほしいスポットです。
さて、ロードトリップはまだまだ続きます。次はどんな出会いがあるでしょうか?
「次回は、ノーマントンの見どころと、絶対に外せない写真スポットを詳しくご紹介します。どうぞお楽しみに!」









