オーストラリアで初のグランピングを体験。7泊8日キャンプトリップその6。

Family Camp

キャンプ5日目です。コボールドゴージビレッジで3泊滞在し、4日目の朝は早起きして日の出を見に行き、戻ってきてから朝ご飯。そして片付け、荷物をまとめてチェックアウトをし、次の目的地へ向けて出発しました。

行きに通ってきた道とは違う道、舗装された道が長く続くルートですぐハイウェイのほうへ向かいます。途中ランチ休憩を挟んで午後3時にこの日の目的地へ着きました。

赤土のアウトバックのドライブは楽しく、良い経験です。帰ってからの洗車も楽しみ。。

アンダラ・エクスペリエンス

https://www.undara.com.au

ここアンダラエクスペリエンスでは1泊の滞在。今トリップの3カ所目のキャンプサイトにここを選んだ理由は3つ

  • コボールドゴージと次のキャンプ地のちょうど中間地点にある。
  • グランピングができるスワッグテントビレッジに滞在してみたい。
  • 1泊なので荷物はあまり出したくなく、翌朝の朝食付きも良いポイント。

ここで1泊滞在後、さらにケアンズのほうへ戻り、ケアンズ近郊で4家族のグループキャンプを2泊する予定でしたので、ここで一度小休憩。

スワッグテントビレッジ

https://www.undara.com.au/staying/swag-tent-village

滞在したのは、「オーストラリアのアウトバックでグランピングが出来る」というスワッグテントビレッジです。

いくつかタイプがあり、私たちが選んだのはファミリータイプ。テントが2つあり、1つにはダブルベッド、もう1つにシングルベッドが2つ。その間にデッキがありテーブルとイス。あと流し台と冷蔵庫と電源コンセントがあります。枕、ブランケット、シーツ、タオル等は用意されています。

色々なものが用意されていて設備も整っており、ほぼ手ぶらでOK。これがグランピングか!とワクワクしていたのもつかの間、現地に着いて気になることがひとつ。

隣と近い。。

キャンプにしても然り、グランピングでもプライベート空間というのが大きな魅力の一つだと私は思うので、その点に関してはここはちょっとマイナス点です。

到着後、とりあえずビール。

ブッシュウオーキング

チェックイン時に周辺地図をもらいました。ここアンダラ周辺はウオーキングトラックがたくさんあります。その中の一つ、一番近くてかつ素晴らしい眺めの見れるBluff Walkというトラックに行ってきました。

Bluff Walk

ブラフウオークは距離1.5km時間は往復で25分、子供と一緒でもやさしい短い散歩道です。

案内板が分かりやすくあるので、迷う心配も一切なし。

ほんの15分ほどでルックアウトに到着。アンダラのキャンプグラウンド、キャビン等が見渡せます。ずっと先の方にあるクレーターを見ることもできます。

夕日の写真を撮るために三脚付きでカメラを構えてる人もいました。ちょっとお願いして家族写真を1枚。

陽が沈んでいく瞬間を見届けたら、今度は暗くならないうちに下っていきます。10分で戻れます。

夜は併設されたレストランで夕食。

ブッシュブレックファースト


翌朝は、ブッシュブレックファーストへ行きました。オーストラリアスタイルのキャンプ朝食です。

でもまずは歩きます。写真のは「あと100m」ですが、たしか300mくらい歩いて朝食会場へ向かいます。これは食事前の運動ということ?

ビュッフェスタイルというか、色々なものを焼いて用意してくれているので、好きなものを選んでいく感じです。目玉焼きからソーセージ、ベーコン、ビーンズ、マッシュルーム、パンなど。あとフルーツとかジュース、コーヒー、紅茶。

まあいつもキャンプで作るようなメニューです。今回は作ってもらったのを頂くということで。

朝食後、少しゆっくりして片付け開始。そしてすぐ出発しました。さらに都会のほうへ向けて車を走らせます。

まとめ

今回はトリップの移動の中間地点で楽に1泊したいということで、アンダラのグランピングスタイル「スワッグテントビレッジ」に宿泊してみました。

まず、ここに滞在1泊というのはもったいない感じがしました。周辺にたくさん遊べるところがあり、施設内にはプールもありますし、ウオーキングトラックも今回行ったBluff Walk以外にもまだまだあります。少し車で行くと軽い山登りとクレーターの間近を歩けるところもありますし、何よりアンダラには洞窟ツアーがあります。次回は数泊滞在で来たいですね。

滞在スタイルですが、我が家は次はキャンプグラウンドにしたいと思います。スワッグテントやキャビンもありますが、私個人としてもテントで寝たいです。もう少しプライバシーもあったほうが良いですし、何より自分のマットレス、寝袋、枕のほうがよく寝れるので。

しかし、荷物に関してはスワッグテントは楽ですね。車から出したのは着替えくらいです。気軽に手軽に滞在ならば、スワッグテントでのグランピングやキャビン泊もおすすめです。

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