ポーキュパンゴージの魅力とピラミッド・キャンプ場完全ガイド|子連れ2泊3日レポ

ポーキュパンゴージルックアウト Camp Trip
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引き続き、6日間のファミリーキャンプトリップ日記をお届けします!今回は「その3」です。

ヒューエンデン(Hughenden)から北へ車を走らせること約40分(約70km)。オーストラリアの大自然を感じられる秘境「ポーキュパンゴージ国立公園(Porcupine Gorge National Park)」に到着しました!

ケアンズからのルートもずっと舗装道が続いているため、アクセスも非常に良好です。まずは、この壮大な峡谷を一望できる絶景ルックアウトへと向かいました。

1. 絶景を見渡す「ポーキュパン・ゴージ・ルックアウト(Porcupine Gorge Lookout)」


ポーキュパンゴージルックアウト 駐車スペースと案内板

ルックアウトにはしっかりと駐車スペースが完備されており、車を降りてすぐの場所にわかりやすい案内板が設置されています。ここから整備された舗装路を歩いて、わずか5分ほどで展望デッキに到着します。


ポーキュパンゴージルックアウトの展望デッキ

遊歩道の突き当たりにあるのが、この頑丈な展望デッキ。ここから圧倒的なスケールの峡谷を見渡せ、眼下に広がる景色を堪能できます。


青空と緑、赤い大地が美しいポーキュパンゴージの絶景

デッキにあった案内板によると、ここは2.8億年という果てしない年月と、ポーキュパン・クリーク(Porcupine Creek)の浸食作用によって形成された、全長27kmに及ぶ峡谷とのこと。まさに地球の歴史を感じる途方もないスケールですね!

私たちが訪れたのは雨季明け直後の4月。そのためか緑がとても豊かで、「青い空」「生い茂る緑」「赤い大地」の美しいコントラストがとにかく綺麗で印象的でした。


2. 高評価のおすすめキャンプ地「ピラミッド・キャンプグラウンド」

ルックアウトを満喫した後は、さらに10kmほど北上し、国立公園内にあるキャンプ地「ピラミッド・キャンプグラウンド(Pyramid Campground)」へ向かいました。

キャンプ場に到着したのは午後3時。2日目の移動距離は、タウンズビルからここまでで合計470kmでした!

イチオシのキャンプサイト番号は?


ピラミッドキャンプグラウンドの13番サイト

ピラミッド・キャンプグラウンドには全部で22のサイトがあります。「テント向け」「キャラバン向け」の区分や、ファイヤーリング、ピクニックテーブルの有無などの詳細情報は、事前にクイーンズランド州政府ウェブサイトで確認できます。

今回私たちが選んだのは「13番サイト」。ここが本当に大正解でした!

  • テントスペースが一段高く、完全にフラット: テントの設営が驚くほどスムーズで快適でした。
  • 充実の設備: 専用のピクニックテーブルとファイヤーリング(焚き火台)が付いています。


ピラミッドキャンプグラウンド全体の景色

公式のキャンプ場マップ(PDF)を見ていただくと分かりますが、私たちはトイレに一番近いサイトを選びました。「近すぎて匂いや音が気になるかな?」とも思いましたが、数十メートルはしっかり離れているので全く問題ありませんでした。

ファミリーや利便性重視の方には13番サイトはかなりおすすめです!他には、テント向けなら10番、15番、16番あたりも好立地だったので、予約の際の参考にしてみてください。


3. 奇岩を一望する「ピラミッド・ルックアウト(Pyramid Lookout)」


ピラミッドルックアウトの案内看板

キャンプ場周辺をのんびり散策しながら、デイユース(日帰り)エリアをチェック。そこから数百メートルほど歩いた場所に「ピラミッド・ルックアウト」を見つけました。


ピラミッドルックアウトからの壮大な地平線の眺め

ここは視界を遮るものがなく、遠くの地平線まで見渡せる大パノラマスポット!手前にはポーキュパン・クリークが流れており、渓谷の底まで一望できます。

ちなみに名前の由来となっている「ピラミッド」とは、写真の右手前に見える、岩肌が三角形のピラミッドのようにむき出しになっている特徴的な岩のことです。


ゴージアクセストラックへと続く景色

このルックアウトからは、ピラミッドのすぐ近くまで徒歩で下りていける「ゴージ・アクセス・トラック(Gorge Access Track)」というウォーキングコースへと繋がっています。


4. 子連れで挑戦!「ゴージ・アクセス・トラック」で川遊び&ピクニック


ゴージアクセストラックのスタート地点

ゴージ・アクセス・トラック(別名:ピラミッド・トラック)は、往復2.4km、所要時間約90分のトレッキングコースです。ピラミッド・キャンプグラウンドからスタートし、峡谷の底にあるピラミッドのすぐそばまでゆっくりと下りていくことができます。


岩の階段が続くゴージアクセストラックの途中

ここがちょうど中間地点あたり。道は緩やかなスロープだったり、ゴツゴツした岩の階段だったりが続きます。途中、トレイルランニング風の若いお兄さん2人に颯爽と追い抜かれました(笑)。

当時4歳だった息子は、段差の大きい岩の階段を1段ずつゆっくり下りる必要がありましたが、大きなトラブルもなく問題なく歩ききることができました。小さなお子様連れでも、手を引いてゆっくり進めば十分に楽しめるコースです。


峡谷の底に到着。奥に見えるのがピラミッド岩

景色を楽しみながら下ること約40分、ようやく峡谷の底にたどり着きました!

本来なら、ここから川沿いを右方向に進むと写真右奥に見える「ピラミッド」の真下まで行けるのですが……なぜか私たちは本能の赴くまま(?)左方向へと歩いていきました(笑)。


ポーキュパンクリークでの川遊びとピクニックランチ

川は場所によって浅瀬や深みがあり、子どもたちが安全に遊べる絶好の浅瀬ポイントを発見!さっそくここで川遊びを開始しました。

数時間たっぷり泳いで、お腹が空いたら持参したピクニックランチをパクリ。食後もまた気が済むまで川遊びを満喫しました。自然の中で過ごす贅沢な時間です。

⚠️ 子連れキャンプの注意ポイント!
川遊びで体力を消費しますが、帰りは1.2kmの「登り坂」を自力で戻る必要があることを忘れてはいけません。親としては「子どもが歩けなくなったらどうしよう…」と少し心配でしたが、なんと帰りの登りは35分でサクッとクリア!子どもにとっては、下り段差よりも登りの方が足が運びやすくてスムーズだったのかもしれませんね。


5. まとめ:クオリティ最高峰!ポーキュパンゴージで2泊3日キャンプを終えて


ピラミッドキャンプグラウンドから見る美しい朝日

ここポーキュパンゴージ国立公園のピラミッド・キャンプグラウンドには、合計で2泊滞在しました。私たちの旅のスケジュールはこのような感じです。

  • 1日目: 午後3時に到着、周辺のルックアウトをのんびりお散歩
  • 2日目: 午前からゴージ・アクセス・トラックへ下り、1日中川遊び&ピクニック
  • 3日目: 朝食後、次の目的地へ向けて出発!

滞在中は天候にも恵まれてずっと快晴。早起きしてキャンプ場から見た朝日は、息をのむほど美しかったです。

全体を通して、ここは本当にメンテナンスが行き届いた素晴らしいキャンプ場でした。各サイトにある「一段高くなったフラットなテントスペース」はペグダウンや寝心地が最高でしたし、頑丈なピクニックテーブルは調理台としてもダイニングとしても大活躍してくれました。

ちなみに、トイレはいわゆる「ぼっとんトイレ(簡易水洗なし)」ですが、驚くほど綺麗に清掃・管理されていました(笑)。

オーストラリアの数ある国立公園内のキャンプ場の中でも、間違いなく1位、2位を争うほどおすすめできるキャンプグラウンドです!皆さんもぜひ、この壮大な絶景と快適なキャンプを体験しに足を運んでみてくださいね。

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