キャンプサイトの設営において、テントと並んで重要なアイテムとなるのが「シェルター(リビングスペース)」です。テーブルやイスを配置する場所にタープやシェルターを設置することで、強い日差しを遮る日陰を作り、突然の雨を防ぎ、さらには周囲からのプライバシーを確保する役割を果たしてくれます。
今回は、オーストラリア発の人気アウトドアブランドドリフタストックトン(Drifta Stockton)から発売されている、機能性とデザイン性を兼ね備えたヘキサタープ(Hexa Tarp)を詳しくレビュー・紹介します!
ドリフタストックトン・ヘキサタープ(Drifta Stockton Hexa Tarp)の基本スペック
ドリフタストックトンのヘキサタープには、「ラージ」と「ミディアム」の2サイズが展開されています。私が愛用しているのは「ラージサイズ」です。
専用の収納バッグが付属しており、それぞれのサイズ・重量スペックは以下の通りです。
- ラージサイズ:
- 収納時サイズ:800mm x 200mm x 200mm
- 重量:3.5kg
- 設営時最大サイズ:6.5m x 5.55m
- 付属品:280cm メインポール × 2本、ロープ × 10本
- ミディアムサイズ:
- 重量:2.9kg
- 設営時最大サイズ:4.8m x 4.15m
- 付属品:240cm メインポール × 2本、ロープ(必要数)
※なお、サイドポールおよびペグは付属していないため、別途用意する必要があります。
【使用レビュー】ファミリーキャンプで大活躍!ヘキサタープ(ラージ)のレイアウト事例
ここからは、先日のキャンプで実際にドリフタストックトンのヘキサタープ(ラージサイズ)を設営した時の様子を、写真付きでご紹介します。
1. テント2張とキッチン、リビングを飲み込む圧倒的な広さ
この時は、タープの下に小さめのテントを2つ(父&息子用、母&娘用)を少し入り込ませるように設置。さらにテーブル、イス、そして車のリア部分を少し入れてキッチンスペースを構築しました。
ラージサイズの最大有効面積は6.5m × 5.55m。これだけのギアを配置してもゆとりがあり、かなり広大なリビングシェルターが完成します。(※ミディアムサイズの場合は4.8m × 4.15mとなります)
2. サイドポールの活用でアレンジ自在
別売りのサイドポールを追加すると、タープのサイドを高く跳ね上げられるため、より開放的で広いスペースを確保できます。逆に、西日など太陽の位置が低い時間帯にはサイドを下ろして遮光したり、隣のサイトからの視線を遮ってプライバシーを確保したりと、天候や環境に合わせた様々なアレンジが可能です。
3. メインポール280cmが生み出す圧倒的な開放感
ラージサイズに付属するメインポールの長さは280cmあります。タープの中心部が非常に高くなるため、シェルター内にいても圧迫感が一切なく、抜群の開放感を味わうことができます。
4. 悪天候時のフライシート(雨除け)としても優秀
今回のキャンプはずっと快晴で雨の心配はありませんでしたが、雨天時にはテントを守るエキストラ(追加)のフライシートとしても大活躍してくれます。テントの入り口をタープ下に入れておけば、雨の日でも濡れずにテントとリビングを行き来できます。
5. 時間帯に合わせて心地よい場所を選ぶ贅沢
これは日の出前の朝一番に撮影した写真です。キャンプ中は常にタープの下にいるわけではなく、朝晩の涼しく風が気持ち良い時間帯は、日の出が見える青空の下にイスを移動してくつろぐのも最高です。
そして太陽が高くなってきたら、今度はタープの下へ移動してしっかり紫外線対策。特にここオーストラリアの紫外線は非常に強力なので、濃い日陰を作ってくれるヘキサタープは必須アイテムと言えます。
ガゼボ(ワンタッチタープ)とヘキサタープの比較
これまでは、キャンプのシェルターとして「3x3mのガゼボ(ワンタッチタープ)」を使用していました。
ガゼボの最大のメリットは、設営と撤収にかかる時間が圧倒的に短い点です。それぞれ数分あれば完了します。しかしデメリットとして、重さが20kg以上もあり、収納時のサイズも長さ160cm、幅23cm四方と、車載スペースを大きく圧迫するのがネックでした。
その点、今回紹介したヘキサタープはガゼボに比べて設営に少し時間はかかるものの、収納時の圧倒的なコンパクトさと軽さ(3.5kg)は大きな魅力です。荷物の積載スペースや重量をセーブしたいキャンパーには、間違いなくヘキサタープがおすすめです。
まとめ:大面積の日除け・雨除けスペースを作りたい方に最適!
ドリフタストックトンのヘキサタープ(Hexa Tarp)は、軽量・コンパクトに持ち運べるだけでなく、広大な日除け・雨除けスペースを作れる実用性の高いシェルターです。快適なリビングスペースを作りたい方は、ぜひチェックしてみてください!












