ドリフタストックトンのアウトドアストーブは二次燃焼火力が抜群!

アウトドアストーブ Drifta

キャンプへ行って必ずやりたいことは何でしょう?
やはり焚き火ですよね。キャンプファイヤーは絶対に欠かせません!
火を焚いて料理をしたり、暖を取ったり、ただ炎を眺めてゆっくりとリラックスしたり。
家族や友達と火を囲んで過ごす夜がキャンプの一番の魅力だという人も多いと思います。

そこで、今回は焚き火に必要なアイテム、ドリフタストックトンのアウトドアストーブを紹介します。

ドリフタストックトン・ラウンド・アウトドアストーブ(Drifta Stockton Round Outdoor Stove)

アウトドアストーブ

アウトドアストーブ
収納バッグ付きです。中に全てのパーツを余裕を持って収めることができます。
収納時のバッグの大きさは直径370mm高さは200mmになります。
重さは7kgです。軽い!

ドリフタストックトンの焚き火台ラージも持っていますが、そちらは14kg。
それと比べると重さは半分なので余計に軽く感じました。

Large Firepit - Flat Pack Fire Pit - Camping Fire Pit
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アウトドアストーブ
パーツはすべてで6つあります。(写真は何度か使った後に撮りました。。)

アウトドアストーブのセッティングの仕方

では、6つのパーツの組み立て方をみていきます。

アウトドアストーブ
まずはスタンドです。ドリフタのウェブサイトで、地面の保護に使えるスタンド(Stand)とあったので、とりあえず一番下に置いてみました。
ストーブ自体はもちろんすごく熱くなるので、芝生の上やタイルの上でも使えるようになるのは良いですね。
(しかし、後日違う使い道があることを知りました。。)

アウトドアストーブ
スタンドの上に一番大きいパーツを乗せます。下のほうに空気を取り込める小さな穴が空いているものですね。

アウトドアストーブ
その次に二番目に大きいパーツを乗せます。Drifta Stocktonのロゴがついているものです。
収納するときは、このパーツを逆さまにすると一番大きいパーツの中にスポッと入ります。

アウトドアストーブ
次に大きいパーツが二番目のパーツの中に入り、ここに薪を入れていきます。
底には穴がたくさん空いており、一番大きいパーツの下の穴から空気が入り、このパーツの底の穴を通って上がっていき、薪のほうへ空気が送られていくんですね。

アウトドアストーブ
二番目のパーツの上に乗せるリング状のパーツは用途に応じて両サイド使えます。
写真上のように乗せると、開け口が小さくなります。

アウトドアストーブ
リングパーツをひっくり返して乗せると、さらにもう一つのパーツのグリルネットを置くことができます。
バーベキューモードですね。
グリルネットの直径は360mmです。

アウトドアストーブ
全て組み立て、完成したストーブの高さは370mm、スタンドを入れた高さは450mmになります。

実際に使ってみた

先日、キャンプへ行った時に実際に使ってみた様子です。

アウトドアストーブ
このアウトドアストーブの特徴として、空気の流れがユニークなデザインとありました。
一番下の穴から入る空気でまず薪が燃え始め(一次燃焼)、ストーブ内で暖められた空気が二番目に大きいパーツの内側を通り、ストーブ上にある穴からまた出てきます。
その出てきた空気と、一次燃焼で出ている煙もまた燃料となり、ストーブ上部で再び燃焼が起きます(二次燃焼)。

この二次燃焼で、薪を使った焚き火としてはすごい大きな火力を作ることができ、さらに煙や灰も出にくくなるというメリットがあるんですね。

初めて使ったときですが、焚き始めて最初のうちはまあ普通の焚き火台の火の感じでしたが、どんどん燃え始めて火が大きくなるとそこから一段レベルアップしていき、ストーブの上のほうでさらに炎が大きくなって勢いがすごくなり、ちょっとビックリしてしまいました。

アウトドアストーブ
リングのパーツをつけるとより炎が真ん中に集まって高く上がり、煙はさらに少なくなり、ホントに近くで暖を取るのに最適なアウトドアストーブという感じでした。
これは寒い時に大活躍しそうですね。
あいにくケアンズは真夏の真っ只中なので、ストーブとしては特に必要ないかな。

ちなみにこのリングをつけた状態は、中華鍋で調理するのにちょうど良い具合みたいで、強火力で一気に炒めたい料理に最適だそうですよ。

スクールポイント
私たちはグリルネットを使ってバーベキューをしました。まずは肉。

アウトドアストーブ

アウトドアストーブ
そして野菜。
グリルネットは少し丸みを帯びていて、トウモロコシとか置くとコロコロ転がってネットから落ちそうになること数度。
途中で気づきましたが、グリルネットをひっくり返して真ん中が盛り下がるようにしたら問題解決しました。

と、こんな感じでアウトドアストーブを初めて使ってみました。
まずは軽い!
収納スペースは折りたためる焚き火台と比べて場所は取るものの、この軽さは魅力です。
そして、煙が出にくいのが良い!
グリルネットをつけてバーベキューする時に煙が少ないのは快適ですね。

スタンドは五徳にも

さて、先日のキャンプでアウトドアストーブを初めて使ってから間もなく、ふとある写真を見つけてしまいました。
あのスタンド(Stand)とあったのが、五徳として紹介されていました。。
なるほどねーということで、あらためて自宅の庭でちょっとセッティングをしてみました。

アウトドアストーブ
まずは、ドリフタストックトンの焚き火台の付属品、ベーススタンドを使ってアウトドアストーブをその上に乗せてみます。
ちょうど良い感じ。

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アウトドアストーブ
そして、リングパーツの上にスタンド、もとい五徳を乗せてみます。
リングのフラットなところに脚がしっかり安定して乗りました。

アウトドアストーブ

アウトドアストーブ
その上で、フライパンやケトルを置いて調理したりお湯を沸かしたりできるんですね。

アウトドアストーブ
途中で火力が弱まってきたら?薪を足したいときは?
五徳は広げることができるので、それで真ん中をあけて薪を中に入れれば良しですね。
なるほどねー、を繰り返してました。

まとめ

ドリフタストックトン(Drifta Stockton)のラウンドアウトドアストーブ(Round Outdoor Stove)を紹介しました。
アウトドアストーブとして、焚き火台として、またバーベキューとしても使える多用途のアウトドアストーブです。
二次燃焼のストーブは聞いたことがありましたが、実際に使ってみてその火力の大きさ、煙の少なさにはびっくりしました。
焚き火台とはまた違いますね。
焚き火料理にはもちろん、暖を取るためのストーブとして大活躍しそうなアイテムです。
寒いところでのキャンプをする方へ、ぜひおすすめします!

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ドリフタ(Drifta)はオーストラリア発祥のブランドです。オーナーであるルークさんによって2000年に創業されたこの会社は、シドニーから北へ300kmの小さな町グロスターに本社があります。
ハンドメイドのキャンプキッチンの製造から始まり、4WD車の引き出し収納棚、オーストラリア産のキャンバス生地を使ったキャンバス製品をメインに、あらゆるキャンプ、4WD用品を製造、販売している純オーストラリアの会社です。
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