ここ最近のケアンズは雨続きでなかなか天気に恵まれませんが、早速自宅の庭でドリフタ・ストックトン(Drifta Stockton)のファイヤーピット(Firepit)を使ってバーベキューをしてみました。
ハンドメイドのキャンプキッチンの製造から始まり、4WD車の引き出し収納棚、オーストラリア産のキャンバス生地を使ったキャンバス製品をメインに、あらゆるキャンプ、4WD用品を製造、販売している純オーストラリアの会社です。
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雨なのでパティオにファイヤーピットをセッティング
この日も雨で、芝生のところでは濡れてしまうのでパティオにファイヤーピットをセッティングしました。
タイル張りのパティオですが、ベーススタンドの上にベースプレートを載せ、その上にファイヤーピットをセット。これでタイルの上でも問題ありません。
ファイヤーライターを1つ下に置き、その上に薪を組み、いざ着火!
良い感じで燃え始めました。横に穴があり、繋ぎ目にも隙間があるのでうまく空気が流れているみたいです。
よく燃えて薪が崩れ始めたところで、グリルブリッジとグリルネットを設置。ブリッジの高さは一番低くして火の近くにし、ネットをしっかり熱くします。
ファイヤーピットで最初に焼くのは、やはり肉!
ファイヤーピットを使って最初のバーベキューで何を焼こうか?考える必要もないですね。買ってきたのはやっぱ肉です、肉!
ステーキ丼にしました
ステーキを2枚焼き、これをどういう風に食べようか?色々考えるのは面倒なので、どんぶり飯の上にどーんと肉をのせてタレをかけてステーキ丼にしました。
美味しく頂きました。
フライパンを使ってじゃがいもの照り焼きも
他にもグリルネットを外して、直火を使ってフライパンでじゃがいもの照り焼きも作りました。ブリッジの端に置けたりもするのでフライパンでも使いやすいですね。
これ子供たちが大好き!
最後はやはりマシュマロ
最後に子供たちはやっぱりマシュマロで締め。
灰になってくると、繋ぎ目の隙間から下に結構落ちます。やはりベースプレートはあると良いですね。
翌日に片付け
後半は雨風が激しくなり、パティオにいてもびしょ濡れになるくらいだったので、片付けは翌日に。
まず燃えかすの灰はブラシで掃き落としてさっとキレイにします。
あとグリルネットですが、これもまずはブラシで大きな汚れをこすり落として、あとは濡れたペーパータオルで拭いたらすぐキレイになりました。
これがこのドリフタ・ストックトンのファイヤーピットの他との大きな違いみたいです。
よくある焼き網、もっと網目が細かくて波状になっているものとは違って、一方向にまっすぐ並んであるやや太めのステンレスのネットなので、洗うのはすごく楽です。
魚とか焼き鳥とかをやる時によい細かい焼き網か、洗うのが簡単な粗めの真っ直ぐステンレスネットか。
まあ細かい焼き網を使いたいなら、グリルネットの上に置いて使えば良いだけかな。
まとめ
今回は雨の中だったので、自宅のパティオでさっとステーキを焼くだけでした。
ファイヤーピットとグリルネットを使って焼くのは良かったですね。なかなか快適でした。
ファイヤーテーブルもすごく便利です。パティオが狭いので家族みんなで囲まず、僕がテーブルの前に座って焼き、妻と子供たちは横で食べていました。
テーブルにはナイフやトング、皿、飲み物などを置いて、すべて手の届く範囲で収まるので楽ですね。
次は天気の良い日に広い芝生の上でドーンとバーベキューをやりたいです。またはキャンプデビューを早くさせたい!