オーストラリア、クイーンズランド州のアウトバックに位置する「バレー・オブ・ラグーンズ(Valley of Lagoons)」。この広大な牧場キャンプでの醍醐味は、なんといっても尽きることのない薪を使った「焚き火料理三昧」の生活です。今回は、バーベキュープレートとダッチオーブンをフル活用した、我が家のキャンプ飯全記録をご紹介します。
牧場キャンプで楽しむ!焚き火とダッチオーブンの絶品レシピ
1. 到着日の定番「ソーセージ・シズル」
キャンプ初日のスピード飯「ソーセージ・シズル」
キャンプ初日、現地到着は午後3時。設営を済ませるとすぐに夕食の時間です。そんな時は、オーストラリアの定番「ソーセージ・シズル」。バーベキュープレートでソーセージと玉ねぎを豪快に炒め、パンに挟むだけ!シンプルですが、焚き火の香りが最高のスパイスになります。
2. ダッチオーブンでふっくら「焚き火スコーン」
お次は、我が家のキャンプで大人気のスコーン作りです。
【美味しく焼くコツ】
あらかじめ温めておいたダッチオーブンの底に網を敷き、生地が直接くっつかないように並べます。こうすることで、底だけ焦げるのを防ぎ、全体をふっくら焼き上げることができます。
この日は風が強く火力が強めだったので、蓋の上に炭を乗せてわずか5分ほどで完成しました。
焼き立ての香りに負けて、夕食前につまみ食い。半分に割ってホイップクリームをたっぷりと。イチゴジャムがあれば、もうそこは最高のアウトバック・カフェです。
3. 準備5分!「ローストビーフ&ベジタブル」
メインディッシュは、手間いらずで豪華に見えるロースト料理。塩漬け牛肉(コーンドビーフ)の塊と、ジャガイモ、玉ねぎ、ズッキーニ、にんにくをダッチオーブンへ投入します。
オリーブオイルを回しかけ、スパイスを振るだけで準備完了。今回は火力が安定していたのか、ちょうど1時間で完璧な仕上がりに。味付けは肉からの塩分だけで十分です。
4. 朝食・昼食・おやつも全て焚き火で
長期滞在中は、3食すべてを焚き火で楽しみます。
朝食: フライパンで野菜入りスクランブルエッグとベイクドビーンズ。バナナとヨーグルトを添えて栄養満点に。
昼食: 手軽にハム・レタス・チーズのサンドイッチ。キンキンに冷えたジンジャービールとの相性が抜群です。
おやつ: 冷凍パイシートを活用したミートパイ。ダッチオーブンで5分、外はサクサクの中は熱々!
5. リメイク料理の王様「コーンドビーフカレー」
キャンプの締めくくりは、やっぱりカレーライス。前日のローストで残ったコーンドビーフをリメイクして使います。肉の旨味が溶け出し、短時間の煮込みでも深いコクが出ます。
まとめと教訓:焚き火の火力にはご注意を!
今回のキャンプでは、一度もカセットコンロを使わず、すべて焚き火だけで調理を通しました。現地調達の薪が豊富にある「牧場キャンプ」ならではの贅沢です。
ただし、一点だけ失敗が。焚き火の火力が強すぎて、お湯を沸かしていたケトルの取っ手が溶けてしまいました……。直火調理の際は、道具の耐熱温度と火からの距離に注意が必要ですね。
ゆったりとした時間が流れるバレー・オブ・ラグーンズでの滞在。次はどんな焚き火料理に挑戦しようか、今から楽しみです。皆さんもぜひ、ダッチオーブン一つで広がるキャンプ飯の世界を楽しんでください!
あわせて読みたい:コボールドゴージでのキャンプ飯記録
今回の「バレー・オブ・ラグーンズ」に続き、別のアウトバック拠点「コボールドゴージ」でのキャンプ飯についても以下の記事でまとめています。あちらでは、今回も大活躍したダッチオーブンの
具体的な火加減のコツ「Take 2, Add 2」 など、さらに詳しいノウハウを紹介しています!
▶ コボールドゴージ滞在中のキャンプ飯:ダッチオーブンの裏技と手作りパン編
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