今回はキャンプへ持っていく水タンクのおすすめアイテム、ドリフタストックトンから出ている60Lウォーターブラダー(Drifta Stockton 60L Water Bladder)を紹介します。
キャンプで必ず必要になる最も大事なものといえば水ですね。キャンプに限らず生活をする上で一番大切なものなので当たり前かもしれませんが、キャンプ中も様々な場面で水を使います。手洗いから始まり、飲み水、調理、片付け、歯磨き、シャワーなどあらゆることに水は必要です。
普段の生活で、自分が1日にどれくらいの水を使っているかというのはあまり考えたことがないと思います。飲み水なら、1日にどれくらい飲もうと考えて計算している方はいるかもしれませんが、手洗いや食器洗い、シャワーに何L使っているかはあまり考えないですよね。
一般的に、飲み水と調理に使う水として1人当たり1日2-3Lあればという目安があるので、我が家4人家族だと10Lが1日分だという感じ。それプラス洗い物やシャワーに使うとしたらさらに必要だということです。
オーストラリアでキャンプトリップへ行く場合、場所によっては数日間水道からの水が確保できないところはたくさんあります。そういった場所へキャンプへ行く際にも大容量の水を持っていけるこのアイテムはとてもおすすめです。
ドリフタストックトン60Lウォーターブラダー(Drifta Stockton 60L PVC Water Bladder)
ドリフタストックトンの60Lウォーターブラダーですが、商品は小さく梱包されて届き、中を開けてみるとこのようなものが入っています。60Lのブラダーは小さく折りたたまれており、その他に飲み水用のホースとフィッティングに必要なものが全てついてきます。あとは組み立て説明書もありましたね。
ブラダーは飲料水に安全なPVC、ビニールが使われています。飲み水、調理に使う水としてこのブラダーに入れた水を使うのは問題ありません。
水タンクだと形が決まっているので、それを置く場所はそのサイズのスペースがきっちりとないと置けませんが、ブラダーの場合はきっちりとしたサイズを気にしなくても良いですね。
一応ブラダーのサイズは、650mm x 350mm x 300mmとなっています。
私が置いた場所は、壁と冷蔵庫のケージのすき間、幅がだいたい350mmくらいかなというところ。空の状態でブラダーを置き、そして上のバルブから水を満タンになるまで入れました。それがこの状態です。壁側も真っ直ぐではないし、ケージ側も下に段差があったりで、きっちりと長さ650mmに幅350mmがあるわけではありませんが、問題なくこのスペースにフィットしています。これが一番良いところですね。
そして、ブラダーの下のほうにホースを接続するバルブがあり、ホースの先端にオンオフのスイッチバルブを取り付けます。モーターは必要ないですね。
水を使っていけばブラダーは小さくなっていき、空になればコンパクトに折りたたんで収納することが可能です。限られたスペースを有効活用できる大変便利なアイテムです。荷台に置くのも良いですが、後部座席の足元に置いている方もいましたね。キャンプトリップで必要な時にだけそのスペースを使っているみたいです。
私はこのほかに、持ち運びやすい5Lのウォータージャグを持っていき、テーブルに置いていたりします。そしてジャグの水が無くなるとブラダーからジャグに水を補充しています。
まとめ
ドリフタストックトンの60Lウォーターブラダーを紹介しました。
キャンプへ行く際に絶対欠かせない水を持っていくアイテムのウォーターブラダー。ある程度に合うスペースがあれば設置できる容易さと使わない時にコンパクトに収納できる利便さが魅力です。60Lはなかなかの容量ですが、必要な量だけ水を入れればその分サイズも小さくなるので、収納する場所もより選びやすくなるかもしれません。
キャンプトリップ以外でも普段からブラダーに少し水を入れておき、ちょっと遊びに行った時などに手を洗ったり汚れたものを洗ったりするのにも役立っています。
ハンドメイドのキャンプキッチンの製造から始まり、4WD車の引き出し収納棚、オーストラリア産のキャンバス生地を使ったキャンバス製品をメインに、あらゆるキャンプ、4WD用品を製造、販売している純オーストラリアの会社です。
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適用される商品は、ドリフタストックトン(Drifta Stockton)と、キャンバス製品(Canvas products)になります。
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