オーストラリアで初のソロキャンプ!ケアンズ近郊の国立公園で1泊!

Camp Trip

初めてのソロキャンプ

先日、初めてのソロキャンプへ行ってきました。オーストラリアで初めてのキャンプに行ったのはちょうど10年前の2014年12月、娘が3才、息子が7ヶ月の時の家族キャンプでした。それから定期的に行くようになり、家族キャンプやグループキャンプ、週末キャンプから数週間のロードトリップまでするようになりました。

色んなキャンプスタイルをしてきましたが、ソロキャンプは今までしたことがなく、一度やってみたいと思っていたので今回試しに行ってみました。

日程は、日曜日の休みを利用して週末1泊キャンプをすることにしました。土曜日の仕事終わりにそのままキャンプ場へ向かい、夕飯を食べて一晩寝て、翌日朝飯を食べて帰ります。

場所は近場で、ソロキャンプなので周りに他のキャンパーが見当たらない静かな場所が良いということですぐに思いついた場所、デイビーズクリーク国立公園のキャンプグラウンドにしました。

デイビーズクリーク国立公園の中でもアッパーデイビーズクリークのキャンプサイトは8サイトしかなく、とても人気なのでなかなか予約が取れないのですが、今回ソロキャンプへ行こうと決めて予約サイトをみたところ、たまたま6番のサイトが空いていたのでタイミング良く予約することができました。

キャンプ前日の金曜日の夜です。車に荷物を積み、食料も冷蔵庫に入れ、準備をすべて済ませておきます。当たり前ですがソロキャンプなので荷物は1人分、いつもの家族4人分と比べると車がスカスカなので何か忘れ物をしてないか不安になりましたが、すべて準備万端です。

ついに、キャンプ当日の土曜日です。仕事は4時で終わり、そのままキャンプ場へ向かいます。デイビーズクリーク国立公園はケアンズ市内から60分のドライブ。5時過ぎにキャンプ場へ到着しました。天気はまあまあといったところ。日中から雨は降ったり止んだりでしたが、到着した頃は雨は降っておらず所々に青空も見られました。

まずはオーニングとルーフトップテントを設置し、イスとテーブルを出してとりあえず一杯。そして夕飯の準備に取りかかります。焚き火台を出し、チャコールスターターで炭をおこし始めます。同時に野菜と肉の下ごしらえもします。

炭ができたら焚き火台に並べ、その上に薪を乗せます。とうもろこしは皮付きのまま火の中へ。グリルネットを敷いたらステーキ肉を焼き、切った野菜はスキレットに並べてオリーブオイルをたっぷり入れ、ガーリックとチリも入れてグツグツ煮ていきます。ここでビール2杯目。

夕飯の後は、少し違うお酒も飲みながらまったりと一人の時間を楽しみます。この時間がソロキャンプならではですね。家族キャンプやグループキャンプではなかった瞬間を味わうことができました。

お腹もいっぱい、お酒も飲んで気分も良くなったところで寝ることにしました。いつもはスワッグで寝ていますが今回はソロキャンプ、一人でルーフトップテントで寝ます。小雨が降ってきてましたが、濡れた地面を気にする必要がないのはルーフトップの良いところ。快適に寝ることができました。

翌朝、雨の音で目が覚めます。結構な雨が朝方から降っていました。雨が少し弱くなったところでテントから降り、川へ行って顔を洗います。そしてすぐに焚き始め、朝食の準備を開始します。フルーツジュースといくつかの果物。目玉焼きを作りトーストに乗せ、ハッシュドポテトを焼きます。コーヒーを淹れて食後に一杯。

朝食後、間もなく撤収に取りかかります。ルーフトップテントもオーニングも濡れたままですが、これは帰ってから乾かすとしてすぐに片付けました。一人分だと片付けも早いですね。さっと終わり9時には出発、10時に帰宅しました。帰宅後、ちょうど晴れてきたのでルーフトップテントとオーニングをひろげ、数時間おいて完全に乾かしてから収納しました。

まとめ

初めてのソロキャンプでした。日曜日の休みを利用し、夕飯と朝飯だけ用意して近場で1泊する週末キャンプ。以前に家族でこの週末キャンプをしたことがありましたね。今回はソロキャンプということで、荷物も少なく、より手軽に準備してさっと行くことができました。

仕事場から1時間で山奥のキャンプ場へ。誰もいないところでご飯を食べて1泊し、また1時間で自宅へ戻る、こういう環境の変化も良いですね。自宅ではネットを見たり、ネットフリックスを見てしまいますが、こういう週末の過ごし方も良いのではないかと思いました。デジタルデトックスにいかがですか?

ソロキャンプの動画はこちら↓

 

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