ライノラックのバーをキャノピーの上にも付けてルーフを有効活用!

ライノラック Camp Gear

先日、自宅ガレージにて車のルーフのアップグレードをしました。
以前のセッティングはこのような感じ。

ライノラック
車のルーフにライノラックのルーフバーが2本、キャノピーの上に110wのソーラーパネルをブラケットを使って直接キャノピーに取り付けていました。

ライノラック
今回購入したものは、ライノラック(Rhino-Rack)のトラックマウントとバー2本のルーフラックシステムセットです。

Vortex RLT600 Trackmount Black 2 Bar Roof Rack
We make world class durable easy-to-use roof racks, luggage boxes, bike carriers, kayak carriers, ski carriers, load sec...

取り付け説明書もついてくるのでそれに従って作業していきます。とても簡単。
まずは、キャノピーにトラックマウントを取り付けます。

ライノラック
トラックマウントがつくであろう、だいたいこの辺かなというところにマスキングテープを貼ります。

ライノラック
その上にトラックマウントを置いて取り付け場所を決めたらテープで仮付けします。

ライノラック
穴を開けるところ6カ所をペンでマークし、トラックマウントを外します。
そしてドリルで穴を開けます。

ライノラック
穴を開けたらマスキングテープを外し、はんだごてを使って穴の切り口に熱を加えます。これで切り口からひび割れしていかないようにするみたいです。

ライノラック
穴から水が入らないように防水テープを穴を塞ぐように貼っていきます。ボルトは通るようにテープの真ん中は切れてあります。(娘が手伝ってくれています。)

ライノラック
あとは6本のボルトとナットで固定すれば完成。反対側も同じようにやります。

ライノラック
両サイドにトラックマウントがつきました。これがベースになり、あとはマウントレッグとバーを付ければ出来上がり。

ライノラック
そして完成したのがこんな感じ。
車のルーフに2本、キャノピーの上に2本、合計4本のバーがつきました。
そして、ソーラーパネルが移動しました。

ライノラック
キャノピーの上に直接ボルトで固定していたパネルを取り外し、穴を埋めます。
L字ブラケットを使ってルーフバーにソーラーパネルを固定しました。

ライノラック
ポイントはソーラーパネルがバーの高さより下にくるようにしたことです。
そうすることによってソーラーパネルが付いていてもバーを活用できます。

ライノラック
カヤックやガゼボ、スキー板、長い木材などを載せるのも問題なくできます。

ライノラック
ついこの前のキャンプの際にカヤックを載せていきました。
カヤックを載せればパネルは一部隠れてしまいますが、キャンプ場についてカヤックを下せばまた充電開始できます。
後ろのバー2本は一時活用に有効という感じですね。

さて、以前にルーフの積載重量についての投稿をしたことがありました。

特にこのライノラック(Rhino-Rack)ブランドですが、最大積載量にオンロード時とオフロード時の2種類あります。
このキャノピーのブランド、EGRキャノピーのトラックマウントの最大積載量は80kgとあります。
これはオンロード時のもので、舗装道路のみを走る場合に適用されるものです。

オフロードでの使用の際は最大積載量は1/3少なくなるので、最大積載量は53kgになります。
さらにこの数字にはルーフマウントシステムの重量も含まれなければいけないので、さらに5kg引いて48kg、これが実際に載せられる最大重量ですね。

車のルーフに付いているバーのオフロード時の最大積載量は、
100kg x 2/3 – 5kg = 61kgです。
(以前の投稿での計算が少し間違っていました。)

さらに、カヤックなど長いものを載せるときに、ルーフのバーとキャノピーのバーをまたいで固定するのも推奨されないみたいです。
ルーフのバー2本で固定するか、またはキャノピーのバー2本で固定するかということですね。

色々ありますが、しっかりとインストラクションに従って何か問題が起きないように気をつけて利用しましょう!
私が観たYouTubeチャンネルの動画です。参考までに↓

 

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