Elim Beach Campground
3日目、クックタウン2日目はキャンプ地からさらに北へ30分、Hope Valeというアボリジナルコミュニティの小さな町へ行き、そこからさらに30分、Elim Beach Campgroundというところへ行きました。
ここは当初キャンプする予定でしたが、雨が多くテントもずっと濡れている状態だったので、Endeavour Fallsをベースにして、日帰りで訪れてみました。
まずはここのEddieさんに会い、訪れる許可証を支払います。日帰りか、宿泊かで2種類値段があり、、日帰りは$10くらいだったか。
そう、ここの見所はElim beachだけでなく、Coloured Sandsというカラフルな色をしたビーチ沿いの崖を見ることができるのです。
ビーチ沿いの道から、潮が引いている時に約300mあるハードサンドを走り抜け(4WDオンリー)、それからソフトサンドのビーチ沿いに走りながら、崖のカラードサンドが見れるのです。
着いた時は、干潮30分前、Eddieさんと話すと、僕の車ならソフトサンドまで行かなきゃ大丈夫じゃないか?というので、潮の引いている間、まだ濡れて硬い砂のところを300m走ってカラードサンドを見たら、すぐ戻ってこようという計画を立てました。
このアマイ判断が後のトラブルに。。
ビーチ手前まで着き、まずは歩いて様子見。濡れて硬い砂の地面。まあ大丈夫だろうと。
そして、走り出します。順調、順調。でもドキドキ。
そして乾いた柔らかい砂のところまで来た時、これは嫌な感じだな〜ということで、すぐUターン。
やっぱり戻って、歩いて見に来ようと再び濡れた砂のところに来て、少し走り始めた時に、ガクン、ズボッ。。。
前輪タイヤが軽く半分埋まりました。
所々ある崖の方から流れて来る川の水の水路があり、そこは歩いても足首がすっぽりすぐ埋まるくらい柔らかいところだったのです。。
さて、どうしましょ?
スコップなし、リカバリーボードなし、ストラップなし、何も無し。どうしようもなし。
干潮は過ぎ、潮は満ち始めてきます。
近くを歩いていた老夫婦が来て助けてくれようとしましたが、どうしようも出来ず。
と、そこに絶妙のタイミングで通りかかったフル装備の三菱トライトン!
スナッチストラップで、後ろに引っ張り出してくれて抜け出すことができました。感謝。
お父さんは軽く凹み。
娘&息子はその後しばらくスタック&レスキューごっこ遊びにハマり。。
Isabella Falls
ランチ後、Isabella Fallsというところへ行き、ちょっと水遊びをした後にキャンプサイトへ戻りました。
4WDをするにあたって大事なものはリカバリーギアだということを身に染みて学んだ1日でした。
まずはスコップを常備します。